100年以上経った古民家を、柱と梁を残して一旦丸裸にして
構造補強が必要な箇所、長い年月を経て朽ちてしまった箇所などの修復を終え
この度一棟貸しの宿泊施設として生まれ変わります。
うきは市小塩地区は街から離れた山間の土地。山の中腹にある敷地に立つと
眼下に遠くの山川が見えるナイスロケーション。
建物の周辺をたくさんの木々が囲み、部屋のどこにいても緑が見える
抜けの良いプランとなっています。
2月末には外構工事も終了し、4月にOPEN予定。
100年以上経った古民家を、柱と梁を残して一旦丸裸にして
構造補強が必要な箇所、長い年月を経て朽ちてしまった箇所などの修復を終え
この度一棟貸しの宿泊施設として生まれ変わります。
うきは市小塩地区は街から離れた山間の土地。山の中腹にある敷地に立つと
眼下に遠くの山川が見えるナイスロケーション。
建物の周辺をたくさんの木々が囲み、部屋のどこにいても緑が見える
抜けの良いプランとなっています。
2月末には外構工事も終了し、4月にOPEN予定。
佐賀県にて新たな物件が着工しています。
元々銀行だった建物を、家族葬メインの葬儀場へリノベーションします。
さすが元銀行の建物なので、あらゆるセキュリティー対策が万全で
非常に勉強になります。6畳ほどの金庫の壁は、コンクリートで30cm
ほどありました。ぶっ壊すのも一苦労です。
大切な家族と最後のお別れをする場所として
「みんなで最後旅行に来れてよかったね」と思ってもらえるような
特別な数日間を提供できる空間ができればと思っています。
福岡市内にて進めておりました鮨店が、昨年末に無事に引き渡しを終え
2023年12月17日より通常営業しております。
熊本にて四代続く鮨の名店「鮨仙八」が福岡に移転されてのOPENです。
今回の店舗では、全面ガラス張りのテナントの中に露地と軒下を作り
店舗前に半屋外の空間を取り込むことにより、利休の言う「浮世の外の道」
を作っています。
元々は、「世俗の塵を徐々に払い、心身を清め、茶の湯に臨む準備の場」という
意味合いのものですが、この店を訪れるお客さんのために、美味しい食事を
存分に楽しんでもらうための設えとしました。
店内は、カウンターのみの12席。
店主の凛としながらも丁寧な接客と、小気味の良いリズムから出される握り。
そんな店主の立ち振る舞いを、数寄屋大工の職人技と沢山の銘木で表現しています。
是非とも皆様、足を運んでくださいませ。
店名:鮨仙八(すしせんぱち)
住所:福岡県福岡市中央区高砂2丁目19番4号 MGH高砂 1F
TEL:092-534-8008(完全予約・一斉スタート)
日曜・月曜定休
営業時間:
昼|11:00〜(木〜土曜)
夜|[1部]17:00〜[2部]19:20〜(火〜土曜)
※2024年2月より土曜営業時間は変更予定です
温浴施設改修工事の2期目がスタートしました。
今回は内風呂と露天風呂を含む、全2,000㎡ほどの工事になります。
露天風呂には本格的な薪サウナを設置予定。(サウナ好きの身としては嬉しい)
先にオープンした、レストランや物販店に続き
温浴施設、宿泊施設も含めた総合施設が、来年の春頃にグランドオープンする予定です。
福岡市の飲食店が着工してます。
今日は雨上がりで蒸し暑かったので、ジっとしていても汗だくになりますね。
改めて夏の現場は体力勝負です。
厨房屋さんが配管の立ち上がりチェックに来られています。
設備屋さんが配管工事をして、私が設計目線でチェックをして、厨房屋さんも再度チェックをする。
2重、3重のチェックが現場でのミスを極力減らします。大事なことですね。
しかし厨房屋さん、6人で来られるとは・・・。なかなか気合入ってます。
福岡市内にて飲食店が着工しております。
先日は、施工いただく工務店さんの倉庫で、使用する材料を施主と共に確認をしてきました。
今回のお店では、施主が提供される独創的で革新的な料理からインスパイヤを受け
木材の加工から収まりまで、かなり独創的に作り込んでいく予定です。
名栗の竿縁、100年前の蔵を解体した際に出てきた国産の御影石を鉄鑿で手打ちしたものなど見どころ満載な仕上げになりそうです。
施主、大工、設計と3者で最大限妄想を広げながら、こっちがいいですか?、あっちがいいですか?と様々な種類の木材や石材を目にして
「こうやって、いつも自分の首を自分で絞めるんですよ」と言いながら最高の材料を惜しげもなく提案をしてくれる棟梁に
みんながワハハと笑う様子を見てると今回も良い店が出来そうだなと、大変嬉しくなります。
今秋にオープン予定です。
福岡県飯塚市にて進めておりました居酒屋が、先日無事に引き渡しを終えました。飯塚市にて人気居酒屋の店主による2号店です。縦長の店内には、立ち飲みカウンター、テーブル席、個室席と全体が緩やかに繋がるようなプランとしました。4m超えの立ち飲みカウンター上の付け台には大鉢のお惣菜が並び、お客さんと店主との楽しい会話が聞こえてきそうです。オープンは7月末ごろ予定。
今年の1月から着工していた老舗アパレル企業のショールーム、コワーキングスペース、フォトスタジオの融合した空間が完成し先日無事に引き渡しをすることができました。
この場所では、アパレルの実店舗以外での自社商品をアピールできる場所としてやECサイトとの連携を持ちながら、一般のお客様との新たなコミュニケーションの場としての展開
また、他業種や周辺地域との横の繋がりが持てる場になることが期待されています。
年の瀬も押し迫ってきましたが、新しい飲食店舗の現場が始まりました。
飯塚市にて人気の居酒屋として営業されていた店舗の移転計画です。
解体工事も終わり、先日墨出し確認を行いました。(緑のレーザーがカッコいいです。)
今回は居抜き物件を利用した改装計画なのですが、全体の2/3以上を解体し、残っているところと言えばカウンター席とちょこっとした部分だけなので・・これはもはや新装工事と言っても過言ではないかもしれませんね。
来年の2月ごろOPEN予定
福岡市中央区にて設計・デザインをさせていただきました飲食店舗(寿司店)も無事に引き渡しを終え、今月の24日からオープンしております。
今回の店舗では、外と内との区別を無意識にできる仕掛けとして、店内に外部空間である露地を作り、露地口から茶席に向かうかのように
家人が握る寿司カウンターという舞台に足を踏み入れるというイメージでお店をデザインさせていただきました。
東京の名店で研鑽を積まれた若き大将。
粒だちの良いシャリに、絶妙な塩梅で旨味の引き出されたネタで握られた寿司は絶品です。是非とも皆様足を運んでくださいませ。
e-mail kotan_sakurazaka@outlook.com
福岡市内で進めています飲食店(寿司店)は、大体の大工工事が終了し徐々に壁や床の左官工事に入っていくところです。
カウンター席が8席のみという”小ぢんまり”としたお店ですが、天井の高さを通常より低くし、カウンター席の上にあえてさがり天井や切り返しを作らないことで迫力とのびやかさを感じる空間となっています。またトイレへ抜ける廊下には、今回初めて「柾へぎの乱貼り」を施しています。
どちらもなかなか見応えのある天井となりました。