福岡市中央区西中洲にて進めておりました鮨店が、先日無事に引き渡しを終えまして2024年12月9日より通常営業しております。言わずと知れた唐津の名店「鮨処 つく田」の2代目である松尾文平さんの福岡初出店のお店になります。
西中洲エリアのちょうど中央あたりのテナントビルの2Fで11坪ほどの広さの場所に、数寄屋作りの建物をそっくり入れ込んだようなデザインとしました。お店入り口の扉を開けると、建物の軒先が現軒下の路地を進むとカウンター席のある「母屋」の先に、トイレのある「離れ」が見えます。
客席はカウンターのみ7席。
軒先から繋がる「駆込み天井」、米杉の「竿縁天井」神代杉の「落天井」は必見。
建具にはミャンマーチークを、根石には京都の鞍馬石を使用するなど、随所に希少材、名木、職人技が光る店内となっています。
今月はもうすでに予約で埋まっているということなので、早めに予約をされてからご来店された方が良いかと思います。
予約は「OMAKASE」サイトからお願いします。
https://omakase.in/ja/r/ip640235
店名:鮨 ぶんぺい
住所:福岡県福岡市中央区西中洲2-25 STAGE1西中洲 2F
営業時間:18:00〜
定休日:水曜日