福岡市内にて飲食店が着工しております。
先日は、施工いただく工務店さんの倉庫で、使用する材料を施主と共に確認をしてきました。
今回のお店では、施主が提供される独創的で革新的な料理からインスパイヤを受け
木材の加工から収まりまで、かなり独創的に作り込んでいく予定です。
名栗の竿縁、100年前の蔵を解体した際に出てきた国産の御影石を鉄鑿で手打ちしたものなど見どころ満載な仕上げになりそうです。
施主、大工、設計と3者で最大限妄想を広げながら、こっちがいいですか?、あっちがいいですか?と様々な種類の木材や石材を目にして
「こうやって、いつも自分の首を自分で絞めるんですよ」と言いながら最高の材料を惜しげもなく提案をしてくれる棟梁に
みんながワハハと笑う様子を見てると今回も良い店が出来そうだなと、大変嬉しくなります。
今秋にオープン予定です。