懐石料理店の現場は上棟が終わり、徐々に外壁が出来てきました。内装も枠関係が取り付き始めています。今回の現場では、工務店の「久衛組」さんが長年倉庫にて温めていた秘蔵の材料を、特別に提供していただいたりするので、すばらしい良質な木材を目にすることができ、それだけでも気分がウキウキしてきます。こんな綺麗な色の赤杉・・・気軽に触れないオーラをを放っていて、見てるだけでウットリします。
懐石料理店の現場は上棟が終わり、徐々に外壁が出来てきました。内装も枠関係が取り付き始めています。今回の現場では、工務店の「久衛組」さんが長年倉庫にて温めていた秘蔵の材料を、特別に提供していただいたりするので、すばらしい良質な木材を目にすることができ、それだけでも気分がウキウキしてきます。こんな綺麗な色の赤杉・・・気軽に触れないオーラをを放っていて、見てるだけでウットリします。
久しぶりの長距離出張。移動時間にできることを想像して、車内で図面を描こうとノートパソコンを用意。もちろん電源とマウスやテンキーも。作図に疲れたら、合間に本でも読もうかと新書を数冊持参。本に飽きたらamazon primeで映画を見ようと、前から気になっていた作品をダウンロードして、もしものためにiPhoneの電源も用意。そして当日、新幹線に乗り込む前にコーヒーを買い込み、いざ乗車。数分の後、、、爆睡。帰路も同様の有様。いったい何なんだ自分。
福岡市の都心部、周囲をマンションで囲まれたこの場所に、最近ではあまり見かけることのない「数寄屋建築」が建ち上がろうとしています。施工は、京都の某有名工務店出身の大工率いる「久衛組」。渾身の技と、目利きにて選りすぐられた素晴らしい材料がふんだんと使われた建物は、骨組みの段階で見ごたえが十分にあります。仕上げ部分や細かいディテールに関しては、打ち合わせをしていてもアイデアが尽きることがなく、最終的に「お任せします」を期待を持って言える素晴らしい現場です。私の頭の中にすでにある、想像された空間を超えるものが出来るのではないかと、今からワクワクが止まりません。
工務店さんの倉庫にあったもの。伊勢神宮の式年遷宮の材料として最終候補まで残っていたものらしい。「天然木曽檜」すごいオーラを放っています。
現在進めている懐石料理店の柱、梁はすべて職人さんの手刻みです。建物すべてオール手刻み初めて見ました。今では機械刻み(プレカット)が主流ですからね。(仕口が複雑でプレカット屋さんに断られたのは内緒・・)梁の集成材も一切使いません。柔も剛もすべて職人さんの知識と経験にお任せしています。
新しい現場が着工しています。今夏頃に懐石料理店ができる予定。しかし現場が近いといいですね、気軽にふらっと行けるので。
新規物件の現場調査。歴史ある建造物なだけに、そこに建っているだけで十分な佇まい。 空間のポテンシャル高すぎ。クリアすべきハードルは色々と高いが、やりがいのある案件。
とあるプロジェクトのため敷地を現調。敷地の真ん中に立って周りを見渡して、周辺の街にも行ってみて、お茶して・・・その土地を体と心で感じてからプランがスタートします。さぁどう料理しようかな。
新たな現場視察。基本スケルトンなんだけども、天井に空調設備がびっしり残っていた。このまま新店舗にも使っても良いとのことだが、取って付けてを考えると・・・残念ながらアリガタメイワク。
新しい現場の視察。もとが「スタバ」だったらしく、完全居抜きではないが厨房機器や設備配管なども結構残っている状態。スタバの裏側が少し覗けてなかなか興味深い案件。
久しぶりの新築物件。久しぶりのボーリング調査(地質地盤調査)。この機械で地下10mまで穴を掘っていきます。機械好きにはたまらないこのフォルム。サビ具合もたまらない。。。
現場の視察。この大型機械がワンコに見えてしょうがない。