福岡市内で進めています飲食店(寿司店)は、大体の大工工事が終了し徐々に壁や床の左官工事に入っていくところです。
カウンター席が8席のみという”小ぢんまり”としたお店ですが、天井の高さを通常より低くし、カウンター席の上にあえてさがり天井や切り返しを作らないことで迫力とのびやかさを感じる空間となっています。またトイレへ抜ける廊下には、今回初めて「柾へぎの乱貼り」を施しています。
どちらもなかなか見応えのある天井となりました。
福岡市内で進めています飲食店(寿司店)は、大体の大工工事が終了し徐々に壁や床の左官工事に入っていくところです。
カウンター席が8席のみという”小ぢんまり”としたお店ですが、天井の高さを通常より低くし、カウンター席の上にあえてさがり天井や切り返しを作らないことで迫力とのびやかさを感じる空間となっています。またトイレへ抜ける廊下には、今回初めて「柾へぎの乱貼り」を施しています。
どちらもなかなか見応えのある天井となりました。
福岡もやっと緊急事態宣言が解除され、街に夜の灯が戻りつつありますが
そんな中、飯塚市にある酒屋「片島屋」さんの新店舗のデザインをさせていただきました。
飯塚市やその周辺住民なら、ほとんどの方が知っているかと思われますが
「ほとめき市場 一太郎」
新鮮な魚介類、お肉、野菜に惣菜が豊富に取り揃えてある
道の駅的エンターテインメントあふれる施設です。
この施設の一角に、総ひのき造りの店舗を入れ込みました。
木造の母屋になじみながらも、ひのきとリノリウムや無機質素材の組み合わせ
水平垂直の面構成から、柔らかい雰囲気の中に少し「品」が感じられる
空間になればと思いデザインさせていただいております。
この市場で豊富に取り扱われている食材に”合うお酒”を提供することを目的に
洋酒、焼酎、日本酒、ワインなどスーパーではなかなかお目にかかれない、珍しい
お酒も多く取り揃えています。
お近くにいかれる際は、是非足を運んでみてくださいませ。
「片島屋 ほとめき市場店」
住所:福岡県飯塚市鯰田1646-43
営業時間 10:00〜18:00
*定休日は施設の定休日に準じます。
おひさしぶりの投稿ですがちゃんと仕事してます。
さて、大分市随一の繁華街「都町」にて、店舗デザインさせていただきましたお店が5/17よりオープンしております。
カウンター席が6席、個室が3室で最大10人程度の個室も用意可能。魚への情熱あふれる2代目若店主が仕入れる、新鮮な関サバ、関アジ、フグ、城下カレイなどの”大分魚”を堪能できるお店です。
このような状況下ですが、感染対策も万全ですので、是非とも足を運んでいただければと思います。
「魚勝」
所在地:大分県大分市都町3-4-11 ヒカリ都ビル1F
TEL 097-536-4232(要予約)
*緊急事態宣言等の発令により、営業時間が変更されている場合がありますので、詳細はお店にお問い合わせくださいませ。
今年最後となる出張。来年の4月にオープンする熊本AMUの現場へ。まだ着工したばかりですが、雑貨店舗とアパレル店舗という全然業態の違う2店舗の同時進行です。今日初めて新幹線入りしましたが、あまりにデカイ”くまもん”の生首にギョッとしました。それにしても、今年はホント県外の物件が多く、車、電車、飛行機に実によく移動しました。来年もビュンビュン飛び回りたいものです。今年はまだ、仕事納めできそうにありませんが・・・”2021年”も世界的ウイルスに負けず飛躍していきます!
大分、中津にて進めておりました割烹料理店の改装工事が終了し、無事に引き渡しを迎えることができました。
今月26日からのオープン予定で、本日より予約受付だったようですが、受付開始1時間程度で来週分の席は全て埋まったそうです。
今回は、様々な樹種を適所に配し、天井の切り返しやあえての厨房窓など見所満載な空間となりました。
新鮮な魚介類を、繊細かつ豪快に食べさせてくれる店主の舞台は、全長5m越え(檜)の8名様カウンター。今はまだ木の香り漂う店内ですが、来週になると良い出汁の香り漂う空間となっていることでしょう。
皆様。ぜひお立ち寄りくださいませ。
「味あら井」
住所:大分県中津市上博多町2001(中津駅より徒歩10分)
電話:0979-23-5550
大分の割烹料理店着工しました。今回は既存店の改装をお手伝いさせてもらっております。中津のミシュラン獲得店。近郊で採れる新鮮な魚介類を中心に、様々な料理を”繊細かつ豪快に”食べさせてくれるお店です。内装は基本的な数寄屋造りを継承しつつ、店主の”繊細かつ豪快な”要素を、木、竹、石など様々な素材や伝統的な造り方+職人技+遊び心を駆使して、ふんだんに織り交ぜていこうかと計画中。
小倉駅前の商業施設「アイム」にて、お店のデザインをさせていただきました「CALL&RESPONSE」「MAREA」の2店舗が同時にOPENいたしました。
新型ウイルスの影響で、OPEN時期が未定のままふんわりと着工したかと思うと、突然の緊急事態宣言解除によりドタバタとオープンの日程が決まり、1週間しか館内工事ができなかった物件ですが、関係者皆様の努力の甲斐がありこの日を迎えることができました。
既存店の7Fから5Fへの移転改装だったのですが、すでに常連のお客様にも好評との声を聞きホっと胸を撫で下ろしております。
「CALL&RESPONSE」では着心地最高のオールストレッチ素材でつくられたオリジナル商品を広く展開されています。
大人男子の皆様是非お試しを。
新しい現場始まりました。久しぶりの小倉で、久しぶりの商業施設内でのアパレル物件です。世の中がこのような状況なので、なかなかOPEN日が見えない中での着工ですが、人々の活気が戻ってくることを信じて、戻って来たお客さんが最高に楽しめる場所を作っていければと思います。しかしこの現場においてあった照明めちゃカッコイイな。何処かの店舗照明で使いたい・・・
店舗デザインをさせていただきました「割烹すし のりを」がオープンしました。世の中がこういった状況ですので、店主ご自身はあまり広く告知はされていませんが、今だからこそ「できることをコツコツとやらせていただく」という信念をもってこの時期のオープンを決めたそうです。すぐに店舗に足を運んでくださいとはなかなか言いにくい現状ですが、皆様に少しでも気に留めていただければ幸いです。カウンター6席のみの、こじんまりとした個室のようなお店です。ご家族のみや少人数での食事などに最適かと。福岡の名店で修行された若手店主の割烹すし店です。ご贔屓に宜しくお願いします。
「割烹すし のりを」
福岡市中央区平尾4丁目4番16号アイヴェール平尾 1F
TEL 092-401-0922
寿司割烹のお店は順調に工事が進んでおります。最近はやっているウイルスのおかげで、エアコンや便器が納期未定・・・ということでどうなることかと思いましたが、なんとか納品できスケジュール通りに引き渡しを迎えられそうです。今回は寿司割烹のお店ということですが、施主と対話を重ねていくなかで、ゴリゴリの和の空間を作り込むというよりは、凛とした空気、闇に浮かぶ存在感や闇に忍ぶ奥行きなど、そこはかとなく和を感じられる空間になるようにとデザインを進めています。
西中洲での2連チャン現場も無事引き渡しを終えまして、新たな飲食店(寿司割烹)の現場がスタートしました。インフィルのテナントでは珍しく、コンクリート躯体のハツリが認められている現場なので、業者さんが容赦なくガンガン床をハツっている様子です。(ちょうどグリストラップの位置を掘っています)OPENは4月末ごろを予定。
昨年末から始まっている飲食店の現場。天井全面網代という前代未聞の現場です。本日取り付けとの連絡を受け、現場に到着するや否や3.5m×2.0mほどの7〜80kgはあるであろう網代の組板2組を、大人4人で階段上げしていたので、ちょっと手伝うつもりが結局なんだかんだで・・・3時間ほどかけて最後の設置まで手伝ってきました。さすがに腕と腰と握力が崩壊して、力が入りません・・・。